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社会保険の公的年金制度ってどんな制度?

2021/05/01
社会保険や公的年金制度という言葉は知っている方も多いと思いますが、その関係性を正しく理解していますか?

今回は、社会保険の公的年金制度についてお伝えします。

▼公的年金制度は社会保険の一部

公的年金制度は、社会保険を構成している要素の一つです。

社会保険の他の要素には、公的医療保険、介護保険、労働者災害補償保険、雇用保険があります。

公的年金制度は、老後に備えてお金を積み立てて老後に受け取るシステムです。

▼社会保険の公的年金制度とは

■国民年金

日本国内に住んでいる20歳から60歳までの全ての方が加入する必要があるのが国民年金です。

アルバイトで働いている方も国民年金の保険料は支払う事になります。

■厚生年金

厚生年金は、国民年金と違って厚生年金に対応した会社で働いている方が保険料を支払います。

雇用形態によっては対応していない場合もあるので、万人が加入するわけではなりませんが、正社員として雇用されて通常通り働いている方は加入する事になります。

■共済年金

共済年金は、公務員や私立学校の教職員などが加入する年金制度となります。

老後に備えて、あなたがどの種類の公的年金制度を受けるべきかを考え職に就きましょう。

以上のように大きく分けて3種類の公的年金制度があります。

▼まとめ

社会保険の公的年金制度を正しく使う事で老後やもしもの時に助けとなります。

有限会社大成運輸でも、従業員にはしっかり社会保険に入ってもらって公的年金制度で老後の不安をカバー出来ますので運送業で働きたいと考えている方はお気軽にご連絡下さい。