ドライバーの勤務時間はどれくらい？トラックドライバーの労働とは | コラム | 三重県三重郡 保々駅【有限会社大成運輸】

長距離トラックドライバーの勤務時間が長いイメージを持っている方もいらっしゃるでしょう。

実際の所はどうなのでしょうか。長距離トラックドライバーに興味がある方にとっては気になりますよね。

今回は、トラックドライバーの勤務時間についてお伝えします。

▼トラックドライバーは勤務時間とは

トラックドライバーの勤務時間を拘束時間として捉えるのであれば、基本は13時間となっています

詳しくは後述しますが、休憩もしっかり取る事が定められています。

長距離トラックドライバーの場合、どうしても長距離走る事になるので拘束時間が長くなりがちです。

事故が起きないように配慮を持って労働基準が決まっています。

▼トラックドライバーの勤務時間の基本

■拘束時間

前述した通り拘束時間の基本は13時間ですが、週に2回まで16時間が上限となります。

1カ月の拘束時間は293時間までとなっていますが、労使協定を結んだ場合は320時間まで拘束が出来るようになっています。

年間の合計拘束時間は3516時間以内に抑えないといけないという決まりもあります。

■休憩時間

休憩時間は4時間ごとに30分ずつ取らなければなりません。まとめてとっても分割して取っても大丈夫です。

▼まとめ

トラックドライバーは必要であれば長時間働きますが、その分しっかり休憩もとっています。

有限会社大成運輸では、安心安全にトラックドライバーとして働ける環境が整っていますので、トラックドライバーになりたい方はお気軽にご連絡下さい。